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アルファの記録 2.8才 |
H12.8.24 |
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概要 |
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発達がゆっくりであり、健常児との差が目立つようになってきた。 |
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きちとした寮育が必要とは思うが、一人ではないので思うようには行かない。 |
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項 目 |
時 期 |
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1)心配している行動(自閉的行為) |
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・近距離(顔と顔)では目を合わし難い |
〜 少し良く |
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声を掛けると振り向くが、集中しやすく、その時は呼んでもまったく振り向かない |
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・殆ど要求をしない。 手(ぐー)さし、指さしもしない |
〜現在 |
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・まだことばをははなさない。 |
〜現在 |
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ビデオ等のまねを言葉足らずで言っている。ごちょごちょ |
〜2.5才位から |
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・影を追う事が多い |
〜2才位まで |
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・物を回すのが比較的好き |
〜現在 |
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・自分でぐるぐる回る(公転半径1m位)、自転もするようになった |
1〜数回/日 |
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・何でも口の中に入れてしゃぶる。何か入れていないと落ち着かない様子。 |
〜現在 |
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・開いた戸棚、ドアは閉める。 |
〜現在 |
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・部屋での遊びは活発でない |
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遊びは立ってぶらぶら、何かをしゃぶる、寝そべる、等が多い。 |
〜現在 |
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少しは玩具で遊ぶようになったが、飽きてしまう |
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玩具としては図形関係が好きのようである |
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・ごっこ遊びがまだ出来ないがそれらしき真似はする。 |
〜現在 |
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お母さんのしぐさを覚えており、料理の玩具では真似をする。 |
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・水に対するこだわりはないが好きである。 |
〜現在 |
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・すき間があれば何かを突っ込む。 |
〜現在 |
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・癇癪を起こす |
2才前〜 |
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・わけも分からず大泣きをする。 |
2〜2.5才 |
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・耳をふさぐ行為が出てきた。音過敏? |
2.5才〜 |
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・指を絡ませるようなしぐさをする。 |
2才〜 |
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2)その他の行動 |
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・睡眠は規則的 |
〜現在 |
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・食欲は旺盛で、何でも食べるが最近小食ぎみ。好き嫌いも発生。 |
〜現在 |
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・まだ手食べ状態で、他人が食べさせてくれるものと思っている。 |
〜現在 |
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スプーンを使う事は出来るが気分で使わない。 |
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・親にまとわり付く事がある |
〜現在 |
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積み木は積み上げるだけであれば上手に積み上げる |
〜現在 |
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・兄からど突き、髪引き等の攻撃を受けるため、兄に近寄らない |
〜現在 |
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・玩具で遊んでいて、兄が取り上げようとした際あっさり渡す(上記理由から?) |
〜現在 |
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・テレビの裏に居るのが好き |
〜現在 |
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・ちょうだい を少し出来る |
2才2カ月〜 |
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・指ざしを少しするようになった。ほんの少し。 |
2才〜 |
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・襖を使って「いないいないばー」の遊びを兄と一緒に行う。嬉しそう。 |
2.7才〜 |
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3)運動面 |
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・身体の成長は正常と思われるが、走っても転び、跳んだりの行為がない |
〜現在 |
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・階段は手を繋がないと歩こうとしない。 |
〜現在 |
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腰の発達が遅いためと(心理の先生)言われる |
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・ブランコは好きで乗れるが漕ぐ行為はしない。 |
〜現在 |
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・三輪車も乗るだけで漕がない。 |
〜現在 |
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4)環境面 |
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託児所に1年5カ月預けている。兄の療育のためであった。 |
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可能な限り、休んでお母さんと一緒に居るようにはしていた。 |
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アルファも発達遅滞であり、愛育センターで寮育(週1回)を行っている。半年前から |
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来月から、お母さんと一緒に居る方が良いと判断し、託児所は止める |
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鹿児島大学心理治療学教室H教授の所で2回/月
心の治療(兄のついで) |
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